⑴　薄いアルミドアを解体していきます。
 

⑵　新しいドアは一枚ドア、現在の親子ドアより狭く、壁を大きくとり断熱効果を増す。
 

⑶　今までより暗くなる分、明るさを印象づけるガラスブロックを配置。
 

⑷　内部のトイレも入り口の段差が３センチありこれも解消。
 

⑸　玄関まわりを広く開口して作業を進めていきます。
 

⑹　こちらは「陶木」という素材。瓦素材で出来ているとても印象的な材料。

⑺　仕上げはみんなでバランスを考えながら行っています。

第一印象は玄関を探してしまう「入れない家」。という印象でした。
道路２方向に面する敷地でしたが、玄関側は静かな方面に面しており、初めてお伺いしたときには無意識に通りすぎてしまうほど、存在が薄い玄関まわりでした。

お施主様は「小唄」をしてらっしゃると聞き、どこか「和」の感じがのする雰囲気をお持ちでした。
娘様のほうは翻訳のお仕事をしているのでこちらは「洋」の雰囲気をお持ちでした。

基本を「和」のテイストして、その中に「洋」のテイストを盛り込んだデザインを考えてました。