～「自分流隠れ家ing」～
（現在進行形）

自分の住まいを自分でつくる楽しみを味わいたい。

そんな希望に応えた「自分で出来る事は自分でやるプロジェクト」

仕上げの一部を自身で行うという、ちょっと時間はかかるけど出来上がる工程を楽しめる

DIYリフォーム

〜「現在漆喰施行中」〜
（現在進行形）

仕上げ材である「漆喰」は健康素材である「カルクウォール」。

強アルカリ性のため自浄効果か高い素材。

いつまでも白く美しい姿を保つ素材はスイスの家の外壁素材としても使われる。

週末に時間が取れた時や、帰宅したあと、少しずつ壁を自分で仕上げていく・・・。

〜「至福のひととき」〜
（現在進行形）

一日がんばって帰宅したあと、休日で用事が済んだあと、

無心になって「自分流」に自宅をカスタマイズする。

何か嫌な事があっても忘れてしまう。あっという間に時間が過ぎる。

自分でつくった物達を見ながら飲む一杯は「至福の時間」となる。

Before：施行前

リビングは南向きで明るいけれど夏は暑くなる。

角の部屋なので和室側の一面が外壁側で冬は寒い。

キッチンの近くに冷蔵庫を置くとなるとどうしてもバルコニー側になってしまい。
日が当たりやすく、食材が傷みやすい。

廊下側に開く扉が多く、廊下も狭い。納戸に入れたものにカビがつく。

狭いマンションの息が詰まるような感じをなんとかしたい。

Photo 01和室側の壁が寒い。また結露もする。
Photo 02トイレ入口に段差がある。
Photo 03日がよく当たり気持ちが良いのですが冷蔵庫の中身が持たない。

Work scenery : 作業風景

Photo01
　工事は全体の解体工事からはじまります。
Photo 02
　すべて解体してスケルトンになった状態。
Photo 03
　新しい間取りの仕切りをします。
Photo 04
　外壁側の結露防止に断熱材を重ねて施行します。
Photo 05
　マンションには遮音指定があるため床下地を浮き床工法にします。
Photo 06
　キッチンも入り、天井には無垢材の羽目板を施行します。
Photo 07
　窓の内部に木目調のインナーサッシを取り付けます。
Photo 08
　エアコンを取り付け仕上げを確認して清掃を行います。

Photo 01解体作業開始
Photo 02スケルトン（何もない状態）
Photo 03仕切りをします。
Photo 04断熱工事
Photo 05床防音工事。
Photo 06工事進行中。
Photo 07インナーサッシ取り付け。
Photo 08エアコン取り付け。

計画と実行：
A plan and Executio

転勤生活で長く留守にしていた我が家にやっと戻れることになりました。
地方での生活は自然がいっぱいで東京でのマンションの生活とは大違い。
そんな久しぶりな都会生活に入る前に我が家をリニューアルしたい！
最初に注目したのは間取りと全体の大きさ。水まわりは入口をまとめ、設備の位置を反転させることで動線をシンプルに。
寝室はベッドとタンスのみということでしたので小さく計画、その分リビングにあったキッチンを対面にして場所も移動、コンパクトにキッチンスペースをとってリビングを広く使えるようにしました。
開放的な暮らしが出来るように建具はあえて最小限に、エアコンは一台しか置けないこともあり、インナーサッシや外壁側の断熱で熱効率を高めました。
また趣味が日曜大工であるとのことでしたので仕上げの一部を自分で行うDIYを提案。壁裏に下地を入れておくなど、後で自分で好きなところに棚を造ったり、収納を造ったり出来るようにしました。

完成品を引き渡すのではなく「自分流」に住まいをつくることで愛着と楽しさがある「夢の我が家へ」とリニューアルをしたのでした・・・。

改装前図面
改装後図面
宝物だそうです。
好きなオーディオを楽しめる。

Let's do Together.
いっしょに実現しよう.

思っていても実現はしない。行動することで新しい生活がまっています。

さあ一緒にはじめましょう！！

受賞履歴データー

めざしたい生活シーン実現のためのリモデル　審査員奨励賞

お施主様データ    年齢４0 歳代

住宅形態          築年数３８年
リモデル面積５６㎡ →５６㎡
リモデル日数   全体（４０日）（内対象部位４０日）
リモデル費用    総額（ 750 万円）（内対象部位 750 万円）