車いすから楽に移乗するための浴室バリアフリーリフォーム |
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18年前、車椅子を考慮した浴室改修を行いましたが、そのときにくわしいヒヤリングがなく出来上がった浴室を何とか使用してきましたが、最近トイレの手すりの位置がどうしても合わずに困っていました。 浴槽にも何年も浸かっていないとのことで二つのプランを作成して打ち合わせを行いました・・・・。
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浴槽を入れたプラン |
浴槽なしのプラン |
打ち合わせの結果、浴槽はもう必要なく。それよりも体を横にしながらシャワーを使用したいとのことでしたので、浴槽なしプランで施工することになりました。 |
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既存浴槽とまわりのコンクリート部分を解体して新規洗い場の基礎部分となる囲いをブロックで積んでいきます。配管も使用しやすい高さをヒヤリングしてありますので移動して配水管も立ち上げておきます。 |
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車椅子でトイレに移るときにこの角があると旋回に支障がでるのでカットです! |
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洗い場の中にもタイルを施工、出入り口からの動線が良いようにタイルを貼り替えました。 |
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洗い場には高さがピッタリになるようにスノコを造作して置いています スノコの素材は機械的に木の成分を焼いてしまい、水分の吸収率を抑えた素材を使いました。 |
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スノコの上には市販で売っているバスマットを敷いて床ずれ防止にします。バスマットは安価なので汚くなったら交換するようにすればいつまでもキレイに使えるのでは? |
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今回は専用洗い場を大きくする工事内容でした。移乗の高さや角度など細かくヒヤリングすることで理想的に出来上がったとおっしゃっていました。 いままでは簡易式の洗い場で安定がなく怖かったのですが、その事もなくなり、水はけも良くなったので便利になります。とお話になったおりました・・・。 |
仕様商品 |
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トイレ・周辺機器・浴室タイル |
スノコ |
施工金額 |
TOTO |
圧縮加工材木 |
58万円 |
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