ユニットバスが入らないマンションバスリフォーム多摩市 M 邸 |
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ユニットバスのお手入れが楽そうなので浴室を改装しようと思われていたMさんでしたが、現場はマンション特有の梁があり、内寸も中途半端な寸法でユニットバスを入れると狭くなってしまうこともあり、在来工法でのリフォームをご提案しました。 |
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このユニットバス、売り手側からすると「簡単にお風呂が広くなります」といいますが、私から申しますと建物構造を理解していない工事人が施工しようとすると、ちょっと危険な要素がありますので注意が必要です。 |
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入口に段差があり、浴槽のまたぎも高く入りづらい浴室でした。 |
洗面所も一緒に改装することに・・・。 |
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トイレも一緒にリフォームします。 |
トイレの換気扇がそろそろさようならでした。 |
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出入り口のサッシも折れ戸に交換します。 |
洗濯パンの横に間仕切り壁を新設して空間に仕切りをつけます。 |
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既存タイルの上にシーラー材をぬり、パネル材を取り付けていきます。 |
狭いところでの換気扇の交換工事です。 |
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工事が進むうちには照明器具も邪魔になります。取り外して、暗いところでの作業が続きます・・・。 |
新しい照明が付いたところです。養生のためにパネルのビニールはつけたままです。 |
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洗面所もクロスが張り終わりました。 |
いつもこのようなプレゼンボードを作成して、お打ち合わせをしています。 |
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完成! |
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脱衣室の壁紙・床を張り替えて、新しく間仕切りを取り付けた所です。 |
天井部分にカーテンをつけて洗面・脱衣スペースに・・・。 |
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浴室入口は折れ戸に交換して枠まわりも新しくしました。 |
古くなって、音がうるさかった換気扇もあたしく・・・。 |
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間接型の照明器具で浴室のパネルの反射のまぶしさを軽減しました。 |
またぎがラクになるように床を少し高くしました。 |
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ヒーティングバスです。マンションの規定でこのタイプしか許可が下りませんでした?しかも腰壁も壊してはいけないそうで・・・。せっかく広い浴槽にかえようとしていたのですが残念です。 |
天井のバスリブに張替えてスッキリです。 |
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スライドバー式縦手摺・カウンター・小物入れ・タオルかけ・・・。見た目はユニットバスのようです。 |
このタイプの照明器具は天井面にも光がもれるため、室内全体を均等に明るくします。 |
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トイレも一緒にリフォームしました、陶器の色はホワイトグレーです。天井換気扇は照明器具と連動させて照明器具も人感センサーつきで人が入ると自動的について、いなくなると消えるすぐれものです。 |
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マンションのようにサイズや梁などの制限があるところは無理にユニットバスを入れずに在来工法でリフォームをしたほうが有効的の場合もあります。 |
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