水と木工房「カエル君のおしごと日誌」

今日は一足早い建具の工事がありました。
増築した新しいトイレの部分に新しい建具の取り付けです。
現在ではメーカー品の出来合い建具が多いのですが、リフォームのように部分的に改修したりする場合には、既存の建具や枠材が同じ目線に入る場合なるべく「色」をあわせるために面材を選択できる建具工事を選びます。
出来合いでは色が近いものがなかったり、寸法が合わなく大きく解体しなければならないなどデメリットが多いからです・・・。

玄関部分では土間の下地になるコンクリートを打っています。
タイルを貼る勾配寸法を残して下地になるコンクリートを施工します。


増築部分のトイレは今日取付ます。出入りの建具も取付け、これで使用できるようにしてから既存のトイレの改修工事に入ります。

既存のキッチン部分では床を施工する前の段差を調整する「捨て張り」が行われています。


玄関部分では土間の下地になるコンクリートを打っています。
タイルを貼る勾配寸法を残して下地になるコンクリートを施工します。


キッチンも取り付けが終わり、徐々に使用できるように器具取付配管も進んでいきます。


玄関部分では土間の下地になるコンクリートを打っています。
タイルを貼る勾配寸法を残して下地になるコンクリートを施工します。


今日は大工・建具・設備・左官・下見に塗装屋さんなど多いときに総勢12人が現場にいましたので外気は寒いわりに、「熱かった」です。

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