リモデルスタイル作品コンテスト2008東京地区ブロック別奨励賞母への感謝、心のバリアフリー住宅へ・・・ |
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Before リモデル前のお施主様のお悩み・ご要望
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<エントランス> |
玄関部分のこの段差が怖かったそうです。 注意すれば大丈夫といっていたそですが、みているほうからすると怖いです。
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<バス> |
出入り口の段差がつらかったそうです。 |
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<洗面&脱衣室> |
洗面部分は車椅子での通行が困難なためスッキリさせる必要があった。 |
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<トイレ> |
出入りに開き戸では困難なため開口を考える必要があった。 |
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玄関入り口 (外部) |
車椅子での移動には危険である。 |
Before |
After |
施工後 After |
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<エントランス> |
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既存の敷居との段差はほぼゼロです。車椅子にも対応しているフローリング材でいつまでもキレイに使えます。 |
来客時にはちょっと手狭なので、取り外しが可能なタイプにしました。 |
既存敷居との段差はほとんどありません。 |
和室だった寝室もフローリングに・・・。 |
<バス> |
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全面のベンチ、浴槽の縁に腰掛けての入浴と、どちらでも入れるタイプのスクエア浴槽を選択。ひざをついても痛くないソフトカラリ床は好評でした。 |
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手摺を効率よく取り付けるため、既存の窓部分を縦長のルーバーに変更しました。 出入り口も開口部が広く取れる引き戸にしました。 |
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<洗面&脱衣室> |
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洗面・浴室前の床材には耐水・耐傷タイプのフローリングを使用しています。 洗面入り口の引き戸も敷居がないタイプに変更段差がない空間をつくりました。 |
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洗面は車椅子が入るタイプを採用しました。高さは現場で実際に打ち合わせて取り付けました。 |
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<トイレ> |
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開口部を手前に設定して引き戸の案もありましたが、ご家族と相談して全面開口可能なアコーディオンを採用しました。 |
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<外構スロープ> |
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車椅子での移動が危険であった外部もスロープを造ることで安心して奥のほうまで行けるようになりました。 |
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After リモデル後のお施主様の声 |
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今回のリフォームポイント 「バリアフリーにする」といっても建築一般でいう「3ミリまでは許容範囲」は今回除外しました。 既存敷居との際目は敷居の角が丸くなっていたので削り、ほぼフラットに仕上げました。 以前、5ミリまでいかない段差を乗り越えられなかった車椅子の方の教訓があったので、なるべく平らを基本にしました。 トイレはTOTOネオレストハイブリッドタイプにすると却って前までの距離が開いてしまうため、ピュアレストタイプを洗濯して既存全面の壁までの距離をキープしました。 手摺の高さは、現在入院中で使用している高さを基準に車椅子での移乗を考えた動線に取り付けました。 開口部はオープンにして、介助も視野に入れました。浴室は当初ステップ浴槽タイプを推奨しましたが、ベンチと浴槽の縁が30センチあるスクエア浴槽のほうが2方向からのアプローチができることで便利そうでしたので、そちらを選択。 洗面化粧台は取り付けの際に、仮付け段階でご本人に確認して高さを決めました。 |
仕様商品 |
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トイレ・周辺機器・浴室 |
工期 |
施工金額 |
<バス> <エントランス>
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25日 |
480万円 |
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