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 「建築のプロとしてのリフォーム提案」      



私たちちがお客様に提出するお見積もりは、私たちの今までの経験と積算データーから算出しているものです。

価格変動と確認の意味で職人さんと打ち合わせすることはありますが、基本的には経験値の中での積算となっています。 ですから私たちは見積もりの項目のことで説明出来ないことがないのです。

見積もりに出てくる項目は、すべて必要項目で、どこの工事のために必要で、どの工事がなくなったらどれが消えるのか把握しています。

特にリフォームは工事項目が多くなる工事です。

それは既存の部分と新規の部分の取り合い(境目)のことをどのように仕上げるのか?そしてどこまで解体して、補修して、またははずして、とりつけて・・・・などなど。

どこまで工事の流れを見極めてどのように工事が進んでゆくのかをイメージするとそこに発生する工事項目が順番に出てきて非常に多くなるからです。

よくある「○○工事一式」だけの見積もりにはたぶんそこまでの施工イメージが発生していない場合が多く、工事がはじまってから「ここも積算していなかった・アッここも!」などと信じられないことですがあとから追加工事が請求されるなんてことがあるそうです。

追加の工事が発生するケースは、全く予期出来なかった事が解体後判明した場合、そしてその部分に人件費と材料費がかかる場合においてのみ、お客様に相談致します。それ以外は頂いている予算内で収める努力をしております。

私たちは専門家です。建築のプロです。見積もりの各項目の必要性はいつでもお客様にお答えできるように準備されております。




 「不満」



「どうしてあの時いってくれなかったの!」「いってくれれば高くなってもやったのに。」

これがリフォーム工事でもっとも多いクレームのひとつです。

この根本原因はというと「コミュニケーション不足」です。

最初の問題点に対してお客様と向き合い、その内容についてきちんと理解・打ち合わせをしていないとこのような結果になります。
これを回避ためには「たくさんの会話をすること」です。会話を重ねるうちにお客様がかかえる問題点を探し出し把握したうえで、それに合った見積もりプランをいくつかご提案いたします。 するとお客様はその中からじっくりと考えてらか選択しますので、後日後悔の対象にならないのです。

ですから私たちはお客様との会話に時間をとって、お客様との対話に重点をおくのです。